理由は2つです。未経験で入社した頃の自分と同じようにつらい思いをする人を減らしたいから。自身の成長のためにブログを書いています。
いつも読んでくれる皆さんに感謝です!
こんにちは。Webディレクターのタケです。
先日、当ブログの記事数が30を超えました。
普段読んでくださっているあなたのおかげでコツコツやれております。
今後も頑張りたいと思います。
さて今回は「Webディレクターの私がブログを書く理由」を解説したいと思います。
それではどうぞ
ブログを書く理由①:つらい思いをする人を減らすため
すみません。ちょっと生意気ですね。
これを見て、上っ面だけの偽善者のように感じる方もいるかと思いますが、別に聖人君子のように振舞いたいわけではありません。
そんなのわざわざ専門的な技術職系の会社に未経験で就職したそいつの責任じゃないか。
と考える人がほとんどだと思います。
私も同じ考えです。
ならなぜ、そういう人を助けるかのような記事を書くかというとどれくらいつらいのか身を持って体験してきたからです。
※私はストレスで10円ハゲが出来ました。もちろん普段はフサフサです。
これは私の経験です。
入職後あまりにも仕事が出来ず、周囲から半分見放され助けてくれる人は殆どいませんでした。
他のスタッフがいる前でカスと言われたこともありますし、裏で陰口をさんざん言われておりました。
23歳のいい大人が自宅で毎晩勉強して次の日の仕事で怒鳴られ、相談できる相手がいなかったので我流で勉強して。。。を毎日毎日エンドレスしていました。
本当につらかったです。
結果的にメンタルは強くなりましたし、給料も同年代より貰っていますし、周りは手の平を返したかのように接してきてくれます。
かつての先輩たちの給料も抜かせましたので結果オーライなのかもしれません。
ただ、それはただの結果論であって客観的に自分の過去を振り返ったときにあまりに非効率すぎるなと思いました。
勉強方法を知っていたら?
あの発想が出来ていたら?
つまらないプライドを捨てていたら?
後悔をしている訳ではありません。たらればは嫌いです。
ただ、確実に私が経験したようなつらい思いをしつつ働いている人がいるという事実があります。
それを知りつつも特に何もしないのは自分もかつて私を見放した先輩方と同じではないかと思ってしまうんですよね。
私の好きな漫画ONE-PIECEに出てくるMr.2のセリフでこんなものがあります。
すみません。少し脱線してしまいました。
私は命をかける勇気もないし行動もしていないのですが、困っている人がいるのを知りつつも放置するのがちょっとだけ苦手なんです。
目の前で困っている人がいたら助けると思いますが、届かない範囲で自分と関係の無い人を救おうなどどいう考えはありません。
自分と似たような人たちのちょっとした助けになりたいだけです。
同じような境遇の人やこれから挑戦しようと考えている人にだけちょっと優しくしたい
これが私がブログを書く1つ目の理由です。
ブログを書く理由②:自身の成長のため
自分でサイト(ブログ)運営をすることでSEOや集客に関して学ぶことが出来ます。
例えば当ブログにおいてはキーワード次第でSEO1位や2位をとれている記事があります。
検索需要はそこまでありません、せいぜい100/月程度なのでスモールキーワードに分類されるものでしょう。
ただビッグキーワードではなかったとしても、仕事を通じて行うSEO施策と自身の手と頭で行うSEO施策は成長できるレベルが天と地ほど違います。
まだまだひよこレベルではありますが、確実にSEOを身を持って学べているところです。
またインフラに関しても詳しくなれます。
私はエックスサーバー
を使用しているのですが、同じように本業でエックスサーバー
を触る機会があります。プライベートの時間で中身を色々いじって見ているので本業で触るときに困ることが殆どありません。
ブログを運営することでSEOとインフラに少し詳しくなれますね。本業にも活かせているので最高です。
そしてマーケティングについても勉強が出来ます。
お察しの通り当ブログは広告を貼らせていただいているので月に缶ジュース1本分程の収益を上げることが出来ています。
この収益は広告を貼る位置や記事の種類、文章構成などど紐づいており、PV数やアクセス数とも連動して変わってくるため、マーケティング寄りなことに頭を使う必要があります。
ブログを書き収益を伸ばすことが出来たら結果的にSEO・インフラ・マーケティングの思考を手に入れたことになるので自身の成長に繋がりますね。
これが私がブログを書く2つ目の理由です。
最後に:単純に楽しいから
色々理由を書かせていただきましたが、結局のところゲーム感覚で楽しめているところがあります。
細かく分析したら理由がチラチラ見えてきたので今回解説してみましたが、もしかしたらそれが全てなのかもしれません。
これからもコツコツ書いていきたいと思いますので皆さんのちょっとした助けになると嬉しいです。
ではまた次の記事で会いましょ♪