Webディレクターになるには何が必要か解説していきます♪
こんにちは。
現役Webディレクターのタケです。
Webディレクターになりたいけど、仕事の内容や必要なスキルが分からない方。
また、そもそも自分に向いているのか分からずに迷っている方向けに記事を用意してみました。
題して
現役Webディレクターが解説します
でございます。
この記事を読むことで今あなたが疑問に思っていることが解消されると思います。
・どんな人が向いているのか
・未経験からでもなれるのか
・仕事内容は?
・必要なスキルは?
・年収の相場は?
・将来性はあるのか?
・最後に
それではどうぞ
Webディレクター:どんな人が向いているのか
Webディレクターにはどんな人が向いていると思いますか?
私はこちらの2点を備えている人がWebディレクターに向いていると思っております。
・責任感の強い人
ではなぜそう思うのか解説していきます。
Webディレクターにはコミュニケーション能力が必須
Webディレクターはその仕事の性質上、常に誰かと連携して案件をこなす必要があります。
もし他人とコミュニケーションを取るのが苦手で意思疎通が下手だった場合、案件が滞ってしまったり、満足のいくものをクライアントに提供することが出来ない可能性があります。その結果クライアントの信用を落としてしまうことは容易に想像できます。
仮に案件が上手くこなせていたとしても、キチンと普段からコミュニケーションを取っておかないといざという時に助けてもらえないケースがあります。
そうならないように相手を気遣うことを意識しましょう。仕事以外の話題でも構わないので会話をして信頼関係が築けてないうちはコミュニケーションを多めに取りましょう。
Webディレクターには強い責任感が必要です
Webディレクターはクライアントと直接やり取りをするポジションのため、問題が発生した時は全ての責任がのしかかってきます。
なので必然的に
✅忙しいことを言い訳にしない
✅品質管理を徹底的に行う
これが出来る人がWebディレクターに向いているといっても過言ではありません。
とはいえこういった責任感は仕事を行う上で徐々に養われていくものなので、最初は色々なことで挫折するかと思います。
ただ挫折したとしても大丈夫です。それはあなたに必要な責任感が無いわけではありません。
私の持論ですが仕事をしていくうえで必要な責任感は勝手に養われていくと考えているので安心して挑戦してみてください。
Webディレクター:未経験からでもなれるのか
未経験でもWebディレクターにはなれます。
Webディレクターに限らずにほぼ全ての仕事は未経験からでもなれると思っています。
ただ、これだと話が終わってしまうので、今回は特別にスムーズにWebディレクターになれる方法を紹介します。
それは
2.1をやりつつコーディング勉強
3.外注を使って案件対応をしてみる
Webディレクターになる前にデザインやコーディングを学んでおくことで、必要な工数や相場を把握しておくことができます。
Webディレクターになったときにある程度の知識を備えた状態で臨めるので上記のステップはおすすめです。
ただ、Webディレクター自体に資格はいらないので最初は大変ですがいきなり目指してもいいと思います。
Webディレクター:仕事内容は?
Webディレクターの仕事の内容はざっくり5つに分かれます。
就職先によって微妙に変わりますが、だいたい
2.クライアント対応
3.社内リソース管理
4.外部業者対応
5.制作以外の業務
このようになっていると思います。
分かりづらい!という方はこの2点だけ覚えて帰りましょう。
✅複数の案件を納品まで管理する
勤務先によっては事務寄りな仕事が多かったり、営業や制作寄りの仕事が多いWebディレクターもいます。勤める会社に合わせて柔軟に対応しましょう。
Webディレクター:必要なスキルは?
Webディレクターをやるのに明確に必要になるスキルはありません。
ただ、強いて挙げるなら私が唯一必要だと感じるのはコミュニケーション能力です。
もちろん業界知識やWebデザイン、プログラミングの知識、提案力やマーケティング能力なども必要と言われておりますが、それらが絶対必要かというとそうでもありません。
勤める企業や行う案件によって求められるスキルは変わっていきますし、そういったスキルは仕事を行っていくうえで勝手に身についてきます。
なので今の段階で特出したスキルが無くて不安な人でも大丈夫です。安心して挑戦してみましょう。
とはいえ就職した後でボーっと椅子に座っていても何も身に付かず成長出来ないため、こちらのページを参考に行動してみてほしいです。
きっと成長速度が倍増します。
Webディレクター:年収の相場は?
Webディレクターはデザイナーやコーダーに比べて給料が高めに設定されております。
色々なサイトで調べてみると、20代の平均年収は370万円くらいかなという感じです。
ただ努力次第でもっと稼げる仕事であるため、お金を沢山稼ぎたいという方にはオススメの仕事です。
Webディレクター:将来性はあるのか?
Webディレクターに将来性はあります。
理由は簡単で、今後の需要が無くなることは考えにくいためです。
根拠を説明すると
✅年々インターネット広告費は増加
✅IT産業が発展する限り仕事が増加
よくAIの発展で仕事が無くなると言われておりますが、AIが発展したらAIを使う案件が生まれると考えておりますので仕事は無くならないと個人的に確信しています。
Webディレクターになるには?最後にまとめ
繰り返しですが
・責任感の強い人
この2点が当てはまるのであれば十分やっていけると思います。
あとはその熱意を面接でアピールするだけです。
学歴や資格も関係ない職業なので高卒未経験でも稼ぎたいという方にはオススメのお仕事です。
Webディレクターになるには何が必要か伝わりましたでしょうか?
色々記事を書いているので他にも見てみてください♪