プライベートの時間を使ってでも勉強したいという方に向いている方法を解説します。
沢山勉強して成長しましょう!
こんにちは。Webディレクターのタケです。
今回は私が「成長するために行っていたこと」というテーマで解説していきます。
先に結論から書いてしまうと私は
デザイナーの人でも今回解説するこの方法は必ず参考になるのでオススメです。
それではどうぞ
そもそもアナリティクスって?
ここでいうアナリティクスはgoogle analyticsを指しています。
ざっくりいうとサイトのアクセス情報を細かく様々な指標で数値化してくれるツールです。
先に貼った記事でも解説していますが、これはWebディレクターなら絶対使えるようになった方がいいツールです。
沢山触って使い方を覚えておきましょう。
交渉して社用のPCを借りよう
勉強するには実際に運営しているクライアントのサイトから学ぶのが1番です。
なので会社に
と交渉してみましょう。
交渉のポイントは自分が成長したいからではなく、あくまでクライアントを知りたいからPCを借りたい。と伝えましょう。
周囲のスタッフがしないことを発言するあなたの要望を簡単に無下にはしないでしょう。
それでも貸してくれない場合はアナリティクスの閲覧権限にコッソリ自分のGoogleのアカウントを追加して閲覧できるようにする方法もあります。
やるなら必ず許可を取ってからにしましょう。
アナリティクスでデザインを学ぶ
さてここからが本題ですね。
アナリティクスを使用してデザインを学ぶ方法を解説します。
より実利を追求するデザインを「学ぶ」ことを目的としています。それでは行きます。
デザインの反響を調べる
こんな依頼が来たら勉強のチャンスです。
・デザインの差し替え
・サイトのレイアウト変更
・キャンペーンページ掲載
いわゆる今まで無かったものを新たに掲載する案件は勉強のチャンスです。
必ず納品後に反響を調査しましょう。実施前と実施後の反響を調べられたら尚良いですね
いわゆる前後比較です。
たとえば新しく貼ったバナーにイベントトラッキングをつけてクリック数を計測することで反響を調べることもいいでしょう。
クリック数が低下していたらデザインに問題があるのか、そもそも掲載する位置に問題があるのかを検討することが出来ます。
これを調査しないディレクターは真にクオリティが高いものを納品することが出来ません。
また、反響を知らないとデザイナーも本当に効果のあるデザインを作ることは出来ません。
私は
だと考えています。
それの最たる例が非常口のデザインだと思っています。
きつい言い方をすると
ディレクターは必ず調査し反響を基に効果のある施策やデザインを考えることをクセにしましょう。
そしてまとまった考えはデザイナーに必ず共有し相互認識として効果の出るいいデザインを作成することを目指しましょう。
これを繰り返すと
結果的に恩恵だらけで自分も周囲も成長できるので実践してみましょう。
最後に:必ず行動しましょう
アナリティクスを触って数値を見ていたとしても何かしら行動を起こさないと結果的に意味がありません。
いかがでしたでしょうか。
参考になりましたでしょうか。
この記事が誰かの役に立てば嬉しいです。
ではまたお会いしましょう♪